立体夺控岛礁演练

大家好!

今回は、2016年9月13日の人民日報海外版《望海楼》、『中俄海上军演展现两国战略互信』からです。

中国とロシアによる合同軍事演習に関する記事です。中国としては、南沙諸島問題に関する国際司法裁判所の判決に反発しており、アメリカ、日本の批判をけん制すると同時に、実効支配を固める狙いがあると見られています。この両国、どうも「真の友」というより、キツネとタヌキが化かし合いをしているように見えてしまうのですが…。今後の動向に注目です。

人民日報海外版の記事は、こちらからどうぞ。(新規タブでリンクを開きます)


今日の単語リスト
中文 拼音 日本語 中文解释
军演 軍事演習
反潜 対潜(対潜水艦)
海空寻歼 xun2 jian1 海上、空中尋殲
立体夺控岛礁演练 dao3 jiao1 立体的(立体戦:陸上・海上だけの平面的戦闘でなく、 航空機も加えて立体的に行う戦闘)島嶼(とうしょ)上陸・防衛訓練(通常「立体的上陸進攻作戦」と呼ばれる。)
垂直登陆 垂直上陸
抢滩登陆 海岸占拠上陸
反舰 対艦(対艦船)
雷达 レーダー
声纳 ソナー(水中を伝播する音波を用いて、水上船舶や潜水艦、水中や海底の物体を捜索、探知、測距する装置)、sonar
光电 光電
水面舰艇编队 jian4 ting2 水上艦艇編隊
超视距攻防 有視界外攻防 超视距作战,也称为视距外作战(Beyond Visual Range,BVR),泛指投射武器攻击目标时,是在目视无法看到目标的距离以外进行。
潜艇 潜水艦
红蓝方形式 紅白戦形式
背靠背 背中合わせ

今日の試訳

まず、開催場所について。以下の通りだそうです。

从地点上看,今年联合军演地点设在南海实属正常。

実施場所から見ると、今年の両国連合軍の軍事演習地点が南シナ海に設定されたのは全くもって正常である。

次に、演習の目的について。以下の通りだそうです。

从军演目的看,中俄“海上联合”系列演习,不以任何特定国家或目标为假想敌。中俄两国同为亚太地区大国,在维护地区安全稳定和发展方面有着共同的利益和愿望,也都肩负着重要责任。…演习内容从来不针对第三方——完全不同于某些国家常年在西太地区举行的以他国为假想敌的登岛夺岛等实战演习。

演習の目的から見ると、中ロ会場連合軍の一連の演習はある特定の国家またはターゲットを仮想敵としたものではない。中ロ両国はともにアジア太平洋地域における大国であり、地域の安全、安定と発展維持に共通の利益と願いを持っているのと同時に重要な責任も負っている。…演習内容は以前から第三者を想定したものではなく、某国が例年西太平洋地域において他国を仮想敵として実施している当初上陸等の実戦演習とは全く異なる。

最後に、演習の内容についてです。

演习中,参演水面舰艇编队将进行反潜、防空和超视距攻防等演练,潜艇与水面舰艇实现自主对抗,使演习的实战性明显增强。首次按照红蓝方形式进行编组,红方兵力由中俄海军舰艇混编,蓝方兵力由中方舰艇担任。红蓝双方将以“背靠背”形式开展对抗训练,使得演练的难度增加。

演習において、軍事演習に参加している水上艦艇編隊は対潜水艦、防空および視界外射程等の攻防の演習を実施し、潜水艦と水上艦艇は自主対抗形式での演習を行うことで、演習の実戦度を高めている。また、初めて紅白戦形式(赤青2チームに分かれた形式)での編隊を行い、紅組は中ロ海軍の艦艇の混合編隊、青組は中国の艦艇により編成される。両組は背中合わせの形式で対抗訓練を実施することで、演習の難易度を高めている。

専門用語が多く、難しい!!!“海空寻歼”、”抢滩登陆”、”自主对抗”など、正しい訳語(日本語でどういう言葉が使われているか)をご存知でしたら、ぜひ教えてください!

謝謝!

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